新米技量戦士のみなさんこんにちは！
今日は、みなさんのためのPVP講座をやりますよ。
大火球、つかってますか？
え？「当たらないから使わなくなった」「大発火があればいいし・・・」？
そういう人は、技量戦士界の恥なのでいますぐそのキャラ、デリってください。
というのはまあ冗談ですが、大火球があると、技量戦士の戦いが華やかになるので、個人的には大好きです。
じっさい便利なんですよ大火球。
発火や武器攻撃への確定コンボ、当たったときの位置関係によってはスタブもはいるし。
当たればね。
しかしそれだけに、大火球を当てるというのは、呪術をつかう技量戦士にとって、最初に立ちはだかる課題なのかもしれません。扱いが難しいからと言って使うことを諦めてしまった人も、実際いるようです。
でも、大火球って、わかってしまえばそれほど扱い難くないんですよ、実は。
大火球をノーロックで当てるためのポイント
さて、大火球をノーロックで投げるといっても、むやみやたらに投げていては、当たるかどうかは運しだいになってしまいます。大火球のノーロック投げは読みが重要ですので、場数をこなせば上手くなりますが、その前に、新米技量戦士の方があらかじめ知っておくと便利なマメ知識があるので、ご紹介します。
大火球を当てる上でポイントになるのは、「相手の動きを予測して軸を合わせる」「投げる距離を調節する」のふたつありますが、投げる距離については練習あるのみです。スロットに火球や大火球をたくさん入れて、宵闇の指冠をつけて練習してください。
問題は、軸の合わせ方です。
まず、以下のことを覚えていてください。
ちかくに相手の動きを妨げる障害物がない場合で、こちらが大火球を詠唱したとき、
●相手との距離が離れているときほど、直前の横移動の進行方向に避ける傾向がある
●相手との距離が近いときほど、相手は前方へ避ける傾向がある
距離が近いとき（ロリスタがとれるぐらいの距離）は、ほとんどすべての人は前方へ移動もしくは前転します。近距離で横ロリをしてくる確率は私の調査ではたったの6%しかありません。自分の真横か真後ろの足元へ投げればまず間違いないわけです。横に投げるか後ろに投げるかは、相手の動きや距離を見て判断してください。また、爆風のダメージ範囲も考慮して投げてください。
ちなみに、相手の進行方向に障害物がない場合ならば、進行方向と逆の横方向へ回避するケースは少ないです。
難しいのは相手とつかずはなれずの中距離（１ローリング+数歩離れた距離）で大火球を詠唱する場合です。横の進行方向か前方の二択を読まなければなりませんので、はじめのうちは、中距離でノーロック打ちをしないことを心がけたほうが良いかもしれません。
また、ノーロックで投げてばかりではなく、ロック投げも絡めると、戦闘の駆け引きが奥深いものになります。→こちらも参考にしてください 「【対人動画紹介】大火球をノーロックで当てるためのロック投げ」
